つい最近体が固まって動けなかった。あの頃と同じ。寝たまま起き上がれず頭の中は疲れてた。気が抜けた感じ。だからただただ寝ていたというわけ。何時間寝たのだろうか?起きるのは食事とトイレとお風呂(お風呂には必ず入る)
何もできない。何もやる気がない
PCの前にも座れなかった
「疲れた」
そればかり
そして涙がポロリポロリと落ちていく
私はやっぱりうつ病のままでは?躁うつ病と聞いてはいるけれど、「うつ」になることが多い。悲しくて泣いてばかりいる。何が理由なのか?それは「別れ」ひとりになるのが怖い。とてもじゃないけど現在の状態でひとりになるのは酷すぎる。それに寂しい。友達もいなければもちろん彼もいない。正真正銘のおひとりさま。姉ちゃんがひとりいるけれど、これが全くあてにもならなければ相手にもされない。現在連絡のとれない絶縁状態。
だからこそ、寂しい。ひとりにはなりたくないし、ひとりにしないでほしい。
「母さん、ひとりにしないで」
「その時は、私も一緒に連れて行って」
だから頭の中は母さんを追いかけて死ぬことばかり考えてる。きっと心配ですぐに迎えにきてくれると・・。こんなこと想像しては涙がポロポロこぼれてきてひとりで泣いている。もちろん声を押し殺して。母さんに気づかれないようにひっそりと。
85歳の母。いつ、その日が来てもおかしくはない。私は朝が早い。というより夜中はほぼほぼ起きている。朝がくるのが怖い。毎朝どきどきしている。「起きてくれているだろうか?」寝たまま目が覚めないという話も耳にする。なかなか起きてこないと心配でどきどき。
「お願い起きてきて」
起きてきてくれると安心して少し涙がでる。「よかった」きっと今日も元気に過ごしてくれる。とはいえ、母さんは近頃体調が思わしくない。「まさか」と思ってしまう。病院につれてきたくても「病院嫌い」の母さん。定期的に毎月一回はかかりつけの内科に通ってはいるけれど、それでも心配は心配。だからかもしれないけれど、月一回の診察以外受けてくれない。どうしたらいいのかわからない時が多い。不安で不安でまたひっそりと泣く。こんなことの繰り返しで今回疲れて動けなくなったのだと思う。
私にとって母さんは、母であり友達であり、頼りになる姉でもある。幼い時から母さんと私はずっと一緒。悲しい時も辛い時もずっと一緒。苦楽を共にしてきた。本当の姉、姉ちゃんとは7つ離れている。だからかもしれない。姉ちゃんがいわゆる「やんちゃ」なときも父さんが「自由気まま」なときも、逃げないで耐える母さんのそばにはいつも私。幼いから仕方なく連れていくしかないから。だから母さんは私を置いてはいけない。どんな時も置いてはいけない。だから最後のときがきても「連れて行ってくれるはず。
「置いていかないでね」
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