不安で不安で仕方ない
いろんなことが頭に浮かぶ
嫌だった事数々の体験、耐えられなかった事。これから起こりえること、起きるかも知れない事・・数えきれない。これらが次から次へ浮かぶ。突然パッとふわりと浮かぶ。浮かんでくる。時間帯もばらばら。毎日何かが浮かぶ。夜中ならいい。ひとりだから。こっそり泣ける。お母さんは気付かれないよう声を押し殺して。
とりあえずタバコを吸う。それから座ってられなくなって床に倒れこむ。動けない。ベッドに、たどり着けない。ベッドに入れない朝まで床にいることもある。
最近ではハチ。ハチが正面から飛んでくる。目の前まで。または目の悪いお母さんがハチに、気づかず襲われる。怖い。怖いから窓を閉めきった。穴をふさいだ。空気の入れかえも数分。
私の不安は数えきれない。
その度に泣く。声を押し殺して。
私の心の中には暗く深い闇がある。
何度もどん底に落ちた。それでも若い時は這い上がることができた。今は無理。あきらめた。もう立ち直れない。
あの頃を境にすべての自信を失った。すべての自信を失いうちに引きこもった。
もう一度やり直そうと思ったこともあった。でも、こうなってしまった私は、当時の職種にもデスクワークの仕事にも受け入れられない。これが現実。
わかってはいるがチャレンジしてみようかと思うこともある。でも、今日までの体験からすると首を傾げてしまう。「やっぱ無理だよ」
今でも無理なのに在宅勤務でないと仕事できないのに、それが通勤？
できるわけない！
人の中にいるといろんな声や話し声が聞こえる。そのたびに緊張する。辛くなる。みんなが私のことを噂する。当人たちにとっては陰口かもしれないが私の耳に入ってくる以上、それは陰口でなく聞こえるように話す悪口。耐えられない。それは職場だけじゃなく、バスの中や電車の中、スーパー、デパートなどどこにいても声は聞こえる。
イヤホンをしたら？音楽を聞いてみるとか？
そんなこともできない
なぜなら聞こえないなら聞こえないで、それが不安になる。それに耳だけではない。私には目がある。この両目。感覚。その場の空気。なにもかも感じる。
救いようがない
私の心の闇。まだ誰にも真実は話せない。
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