うつ病viviの「友達とTomodati」

私には友達がいません。ひとりも、それらしき人もいません。

最後にいたのは約14年前。うつ病と診断される前です。もっと前かもしれません。元々友達を作るのは苦手で下手なので、たくさんはいませんでしたけどね。ひとりふたりってとこですかね。ひとりできては去って、次にひとりできればまた去って。たいていその友達の「結婚」です。結婚したことをきっかけに縁遠くなってしまったりで。

また私が悪いのだと思っています。私が悪いのです。なにが悪いのか多分その友達たちの期待に答えられなかったのでしょう。理想の友達。友達になれる条件。きっとこんな感じかなと考えて期待に答えていたつもりだったけどダメだった。あわせようとしていたのがダメだったのでしょうか?でも、そればっかりではありませんよ。ちゃんと自分も私自身のことも話しましたし、こう思ってるとか、こう考えてるとか。あわせるばっかりではなかった。また、もちろん一緒に騒いだり笑ったりもしたし、少し遠くへ遊びに行ったりもした。だけどおしゃべりが苦手だったので一緒にいても無言でいることも多く、何を話したらいいのかわからなくなることもありました。きっと、そんな時「つまらない空気」を感じさせていたのでしょう。

私といてもつまらない。楽しくない。疲れると。

そんな感じなので当然のことながら「彼」も「男Tomodati」もいません。女性より男性といた方が気が楽でした。だけど、その「男Tomodati」には「女Tomodati」がいて私がいないときに何かを話し話題にし結局去っていくのです。

友達もTomodatiもいない。ずっといません。

うつ病と診断され、かれこれしかじかで私は精神障害者であることがわかりました。あれもこれもいろんな出来事は私が抱える精神障害が原因。いまさら過ぎたいくつかの出来事に、これが原因だったのですなんて、とてもじゃないけど説明や弁解なんかできません。もう後戻りはできない。障害をうけいれ上手くつきあい、前に進むだけ。いつか友達ができたら、今度はちゃんと事前に話してお互い傷つかないようにしないとですね。

友達ができるその日までひとりで頑張ります

私はおひとりさま

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